置き配サービスをリニューアルし、法人・個人事業主・個人が利用可能に(モノタロウ)

2024年5月14日15:57

ネットストア「モノタロウ」を運営するMonotaRO(モノタロウ)は、2024年5月31日より、注文商品の受け取り方法の選択肢をより多くの人に利用してもらえるよう、2023年11月に開始した置き配サービスをリニューアルし、対象者やエリアを拡大すると発表した。具体的には、ECサイト モノタロウを利用するすべての人が利用可能だ。これまでのサービスは、法人・個人事業主が対象だったが、今回のリニューアルにより、個人も利用できるようになる。これにより、ECサイト モノタロウを利用するすべての人が対象となる(「モノタロウ ONE SOURCE Lite」、大企業向け購買連携システムをご利用のお客様は対象外)。

配送エリアを全国に拡大(モノタロウ)

また、これまでのサービスでは、首都圏など14都府県が対象エリアだったが、今回のリニューアルにより全国で利用できる。さらに、従来は利用者の不在時に玄関や建物内受付など指定の場所に配達していたが、今回のリニューアルにより、執務中や在宅中で手が離せない場合など利用者の執務/在宅状況に関わらず、指定の場所へ商品を届ける。

なお、リニューアル時は5月31日から1週間程度の移行期間を設けている。その間、従来の不在時置き配サービスが適用される場合もあるそうだ。

この記事の著者

New Retail Navi編集委員

※流通・コマース関係の情報を中心に記事をご紹介しております。

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