店舗のRFIDセルフレジに利用できるReading Tub本格発売(アスタリスク)

2024年5月27日7:00

アスタリスクは、電波の漏れを防ぐ特殊筐体にRFIDアンテナを内蔵した「Reading Tub」の技術に関して、米国における特許査定を受領したことおよび、出展した海外展示会において同製品に関する肯定的なフィードバックが得られたことを受け、今回、改めて同製品を海外市場を視野に含め本格的に販売をすることを発表した。

RESTA「#古着de行こか。」店での「Reading Tub」利用の様子(アスタリスク)

従来、顧客ニーズに基づいた受注生産として販売していた「Reading Tub」だが、サイズを固定して、日本国内に加え、アメリカ、ヨーロッパ、中国を中心とした一般販売に移行するという。

これにより、店舗では、什器を「Reading Tub」に合わせた形で用意することにより、RFIDレジの利用が可能となり、効率的な業務運営が実現するそうだ。

なお、「Reading Tub」の基本となる電波技術は、同社が開発した技術だが、現在はNIP(滋賀県守山市)に基本となる特許を譲渡しているそうだ。このほど、同社が本格的販売をするにあたり、同基本特許に関して、NIPが同社に対して独占的通常実施権を許諾する契約を締結することとなった。

また、米国において同技術に関してアスタリスクとして特許査定を受領したので、権利化に向けて手続きを進めていく。

中国においてはすでに同技術に関する実用新案が認められており、また欧州においては、現在、同技術に関する特許取得に向けて活動中だという。今後も引き続き同技術に関する知的財産権の確保のための取り組みを進めるとともに、ワールドワイドでの利用促進を図り、国際展開も視野に入れていくそうだ。

この記事の著者

New Retail Navi編集委員

※流通・コマース関係の情報を中心に記事をご紹介しております。

関連記事

ニューリテイルナビ最新情報

ペイメントニュース最新情報

PAGE TOP