約390店舗で「iAEON」での電子レシート発行を開始(イオンリテール)

2024年6月24日17:30

イオンリテールは、2024年6月21日、「イオン」「イオンスタイル」等 約390店舗でイオンのトータルアプリ「iAEON」での電子レシート発行を開始した。

「イオン」「イオンスタイル」など約390店舗で「iAEON」での電子レシート発行を開始(イオンリテール)

電子レシートとは購入した日付や店名、商品など通常紙で提供されるレシートを電子化し、利用者のスマートフォンで買物履歴を確認することができる仕組みとなる。2023年10月にオープンした同社の「イオンスタイル浜松西伊場」で試験運用を開始し、このほど全店へ対応店舗を拡大する。電子レシート化することで、店舗で削減されるロール紙は、樹木に換算するとイオングループで年間約7.8万本分に相当する。

電子レシートは、イオンの対象店舗での買い物時、「iAEON」の提示で利用できる。また、電子レシート画像をスマートフォンに保存する機能も搭載しており、紙のレシートと同様に返品や領収書発行にも対応している。

なお、6月21日~8月31日の期間、電子レシートを利用した人には、WAON POINTの進呈と抽選でのEcoグッズのプレゼントを実施するという。

この記事の著者

New Retail Navi編集委員

※流通・コマース関係の情報を中心に記事をご紹介しております。

関連記事

ニューリテイルナビ最新情報

ペイメントニュース最新情報

PAGE TOP