Visaタッチ決済対応の飲食店で利用可能な「食事支援カード」実証実験(KFP)

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2026年3月4日9:31

地域の飲食店をこども食堂化するサービス「こどもごちめし」を運営するNPO法人Kids Future Passport(キッズ・フューチャー・パスポート:KFP)は、公益財団法人JKAの補助金を活用し、Kort Valutaと連携のもと、要支援世帯向けに、Visaタッチ決済対応の飲食店で利用可能な「食事支援カード」の実証実験を、2026年3月2日~3月31日まで実施する。同カードの導入により、従来はこどもごちめし加盟店に限られていた利用店舗の制約を拡張し、Visaタッチ決済対応飲食店であれば利用可能となる。

具体的に、Kort Valutaと連携し、Visaのタッチ決済に対応した飲食専用プリペイド型「食事支援カード」を発行する。同カードの導入により、こどもごちめし加盟店に限らず、Visaタッチ決済対応の飲食店で子供の食事代を決済することができ、利用できる店舗の選択肢を広げるという。

「こどもごちめし」は、地域の飲食店を通じて子どもたちに温かい食事を届ける取り組みとして広がってきたという。しかし、加盟店舗数や地域偏在により、利用環境に差が生じる課題があった。特に要支援世帯にとっては、「使える店舗が近くにあるかどうか」が支援の実効性を左右するという。Visaタッチ決済対応飲食店で利用可能とすることで、地域差の影響を受けにくい支援モデルへの拡張を目指す。

「こどもごちめし」の仕組み(NPO法人Kids Future Passport)

今後は、実証実験を通じて得られた利用実態や運用上の課題を検証し、より安定的かつ拡張可能な支援体制の構築を進めるという。将来的には、こどもごちめし加盟店での利用に加え、同スキームを活用することで、「どの地域でも利用しやすい環境づくり」「必要なタイミングで利用できる環境」を実現する仕組みへと発展させていきたいとした。

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ペイメントナビ編集部

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