ノジマのモバイルアプリ「店内マップ」「コンサルタント相談」機能に「 NaviCX」採用(ソニー)

2025年1月30日19:56

ソニー セキュアテクノロジー&ソリューション事業部は、デジタル家電専門店を展開するノジマのモバイルアプリ「店内マップ」「コンサルタント相談」機能に、屋内行動分析プラットフォーム NaviCX(ナビックス)が採用されたと発表した。

屋内行動分析プラットフォームで店内を可視化し、小売業界の課題解決に貢献へ(ソニー)

NaviCXは、スマートフォンの各種センサーとAIを活用したソニー独自の屋内測位技術を使用し、店舗内や施設内での人の行動データをリアルタイムに取得・分析するプラットフォームだ。

ノジマのモバイルアプリへNaviCXが実装されたことで、顧客の店舗内での居場所がリアルタイムに把握できる「店内マップ」と店内のスタッフを呼び出す「コンサルタント相談」の両機能が実現したそうだ。これにより、顧客が目的の商品までたどり着きやすくなるとともに、顧客の状況が可視化され、店舗スタッフの熟練度に応じた接客ができるようになった。

両機能を利用できる店舗は、2024年3月の提供開始から2024年12月末までに110店を超えており、今後も拡大を予定している。

この記事の著者

New Retail Navi編集委員

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