カード情報を裏面に集約した新デザインのクレジットカード発行（三井住友トラストクラブ）

2020年12月1日18:16

三井住友トラストクラブは、Mastercardのクレジットカードのカード情報を裏面に集約し、 「Mastercardコンタクトレス決済（非接触決済）」を搭載した日本初の新デザインカードの発行を2020年12月1日から開始すると発表した。

同社では、 3-DセキュアVer2.0を導入するなど、 従来から会員の「安心・安全」を最優先に取り組んできたという。今回の新機能導入とカードデザインの変更を通じて、安全で快適なキャッシュレスライフをさらに推進するそうだ。

具体的には、表面のエンボス（凹凸のある印字）をなくし、カード情報を裏面に集約。店頭でのカード決済時に第三者にカード番号等を盗み見されるリスクを軽減できるだけでなく、 Mastercardをイメージしたグローブ(地球儀)のデザインとなった。

また、サインや暗証番号を入力することなく対象店舗の端末にカードをかざすだけでスピーディかつスムーズに決済できるようになるという。

なお、2020年12月1日~2021年3月31日までカード新規入会者を対象にキャンペーンを実施。TRUST CLUB プラチナマスターカードでは、上記日時までに入会後、3カ月以内に20万円以上利用で12,000ボーナスポイントプレゼント（年会費相当）する。また、TRUST CLUB ワールドカードでも上記日時までに入会後、3カ月以内に30万円以上利用で48,000ボーナスポイントプレゼント（年会費相当）するそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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