オフィスで無人店舗サービス「スマートNICO」を開始(イオン九州)

2021年5月23日7:00

イオン九州は、オフィスに居ながらキャッシュレス決済で買い物ができる無人店舗サービス「スマートNICO」を開始した。2021年4月30日に西部ガス情報システム(福岡県福岡市)でサービス提供を開始し、5月24日には九電工(福岡県福岡市)でサービス提供を開始予定だ。

西部ガス情報システム オフィス 導入時の様子(イオン九州)

「スマートNICO」は、オフィスに設置し、お菓子やカップ麺・飲料・文房具などを買い物できる。外出にかかる時間や天候を気にせず、好きな時間に買い物できる。専用棚とセルフレジを設置した現金管理を行わないキャッシュレス店舗のため、約1坪から設置可能だ。

また売上金額の0.1%をオフィスのある地域の自治体を通じて寄付する仕組みになっている。人気の商品や新商品、季節に合わせた商品など、イオンショッパーズ福岡店(福岡県福岡市)より商品を供給し、設置場所の利用者に合わせた品揃えを提案する。

なお、決済方法は、セルフレジにて、キャッシュレス決済で支払いできる。具体的には、①商品を選び、セルフレジで商品のバーコードを読み取る、②画面で商品を確認し、購入ボタンを押す、③購入方法を選択する、④交通系電子マネーもしくはPayPayで決済する、流れとなる。

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ペイメントナビ編集部

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