「秋川渓谷プレミアム付デジタル商品券」に「おまかせeマネー」採用(NTT-CS)

2021年7月16日7:50

NTTカードソリューション(NTT-CS)は、同社のデジタル通貨発行代行サービス「おまかせeマネー」が、あきる野商工会(あきる野市および檜原村が協力)が提供する「秋川渓谷プレミアム付デジタル商品券」のプラットフォームとして採用されたと発表した。

デジタル商品券は、「おまかせeマネー」の特徴を活かし、スマートフォンユーザーが使えるCPM・MPMの2方式のQRコード決済機能に加え、あらかじめQRコードを印字した「プリペイドカード」を提供することにより、スマートフォンを持たない人も利用できる。

イメージ図(NTT-CS)

利用方法は、プリペイドカードや利用者のスマートフォンのQRコードを店舗側が端末で読み取る“店舗側読み取り(CPM)”をメインとし、さらに、レジの繁忙が想定される大型店舗では、一部のレジで店頭のQRコードを利用者がスマートフォンで読み取る“利用者側読み取り(MPM)”を併用する。

あきる野市、檜原村としては初となるQRコード決済による総額3億5,100万円分の「デジタル商品券」を販売する。販売価格は1万円となり、1万3,000円分(A券 7,000円分 B券 6,000円分)が利用できる。A券が全ての取扱い店舗で利用可能、B券が大型店を除いた店舗で利用可能となっている。今回、JTB東京多摩支店が、事務局として、あきる野商工会と連携し、募集、管理、プロモーション等を行う。利用期間は2021年10月中旬~2022年2月中旬となる予定だ。

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ペイメントナビ編集部

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