競走馬の預託料をダイナースクラブカードで決済可能に(三井住友トラストクラブ)

2022年3月25日20:18

ダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブは、競走馬の預託料をダイナースクラブカードで決済するサービスを開始すると発表した。

2022年2月6日東京新聞杯(GIII)優勝馬、 久保田厩舎のイルーシヴパンサー号。 鞍上は田辺裕信騎手。 馬主は草間庸文氏(三井住友トラストクラブ)

2022年3月17日から、JRA久保田貴士厩舎が預かる競走馬の預託料をダイナースクラブカードで決済できるようになった。まとまった金額を毎月支払う預託料がカード払いできるようになると、着実にポイントが貯まるそうだ。たとえば、70万円の預託料の場合、年間84,000ポイントが貯まる。

ダイナースクラブは競走馬を会員が共同で保有するサービスを提供していたことがある。今回の預託料決済も日本における競馬文化のすそ野の拡大に寄与するものと考えているという。また預託馬が多くなれば預託料も高額になることが想定されるため、一律の利用可能枠を設定していないダイナースクラブカードだからこそ可能な取り組みだとしている。

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ペイメントナビ編集部

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