独自Pay発行サービス「Value Card」と無人決済システムが連携(バリューデザイン/TOUCH TO GO)

2022年10月5日9:46

バリューデザインと、TOUCH TO GO(TTG)は、バリューデザインが提供するクラウド型独自 Pay(ハウス電子マネー)発行サービス「Value Card」とTTGが提供する無人決済システムが連携したと発表した。

また、同連携の第一弾として、北海道で美容室「ロゼッタガーデン」を展開するJe peuxで採用され、2022年10 月4 日より提供開始となる。

支払い時に「TTG-MONSTAR」で、 施術内容を確認し、 支払い方法を選ぶだけで簡単にお会計ができます。 「TTG-MONSTAR」を導入することで、 会計時の対応を無人化するだけでなく、 独自Payによる再来店の促進も可能に(バリューデザイン/TTG)

バリューデザインは、飲食・小売業界を中心に独自Pay(店舗独自のハウス電子マネー)の発行が可能な「Value Card」を提供している。企業や店舗は、「Value Card」を導入することで、 独自Payの特長である再来店強化、 ロイヤルカスタマーの育成から売上拡大を見込めるという。一方、TTGでは、主に飲食・小売業界に向けて、省人化のシステムソリューションの開発を行っている。現在、ウォークスルー型の無人決済店舗「TTG-SENSE」、極小店舗向け無人決済システム「TTG-SENSE MICRO」、 多機能非対面オーダー決済端末「TTG-MONSTAR」、 タイムチャージ式ゲート「TTG-GATEWAY」の4つのプロダクトを展開している。

両社が連携することで、店舗の無人化や省人化を図りつつ、 独自Payによる再来店の促進、 ロイヤルカスタマーの育成を可能にし、 店舗の売上向上を支援するそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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