2024年1月30日7:10
スーパーアルプスと楽天ペイメントは、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において提携したと発表した。
同提携により、2024年春頃よりスーパーアルプスが運営する「スーパーアルプス」全29店舗において「楽天ポイントカード」が順次利用可能となる。
利用者は対象店舗にて「楽天ポイントカード」または「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリを提示すると、利用金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができ、支払い時には貯まったポイントを利用することも可能だ。
スーパーアルプスと楽天ペイメント、楽天Edyは、2024年春頃より「楽天ポイントカード」、IC型電子マネー「楽天Edy」を搭載したオリジナルデザイン「アルプスEdy-楽天ポイントカード」を発行する。これまで発行していた「Edy付きスーパーアルプスポイントカード 」および自社ポイント「アルプスポイント」のサービスを終了し、「アルプスEdy-楽天ポイントカード」へ順次切り替えを行う。
従来は「Edy付きスーパーアルプスポイントカード 」に付帯の「楽天Edy」で支払いをすると、「アルプスポイント」が貯まったが、今後は「アルプスポイント」に代わり「楽天ポイント」を貯めることが可能となる。「アルプスEdy-楽天ポイントカード」を提示して、「楽天 Edy」機能で決済をすると、ポイントカードの提示分と決済分のダブルで「楽天ポイント」を貯めることができ、よりお得に買い物できる。
スーパーアルプスは、2007年4月に「楽天Edy」を導入し、楽天グループとの連携を深めてきた。今回の「楽天ポイントカード」導入により、データマーケティングや販促施策をさらに強化する。今後も、会員数1億以上の強固な顧客基盤を持つ楽天グループとの連携を深め、楽天会員のメイン層である30代、40代をはじめとする利用者全体の拡大や、利用者へのサービス向上を目指すという。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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