2024年2月26日20:15
オリエントコーポレーション(オリコ)は、国際的な非政府組織(NGO)である CDP の「CDP 2023 気候変動質問書」に 2023 年度初めて回答し、その評価結果として B スコアを獲得したと発表した。
CDP は、企業の温室効果ガス排出削減および気候変動戦略に関する世界有数の ESG 評価機関で、世界の時価総額上位の企業を対象に温室効果ガス排出削減活動や気候変動緩和対策の取り組みの評価と情報開示を行っているという。
今回オリコが認定された B スコアは、8 段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-)評価のうち、上位から3 番目で、「自社の環境リスクや影響について把握し、行動している」と評価されたことを示すものだ。
オリコは、2025 年 3 月期を最終年度とする中期経営計画において社会価値と企業価値の両立を目指す「サステナビリティ」を経営の軸に据え、マテリアリティの1つに「脱炭素・循環型社会実現への貢献」を掲げ、事業活動に伴う環境負荷の低減や環境保全に関する各種取り組みを推進している。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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