2017年5月2日9:00
PayPal創業者のマックスレビチン氏率いるオンライン割賦のアファーム(Affirm)が、2017年3月31日、累計割賦契約件数100万件に到達した。アファームはフェアで誠実な金融サービスの提供を社是としている。
2016年の割賦残高は前年対比3倍。2015年、アファームのサービスを提供している小売企業は100件だったが、現在では900件に増えている。
「アファームの成長は、フェアで誠実な金融サービスに対する明確な市場の声を証明するものである」とレビチン氏は語っている。
アファームの調査によると、22歳から44歳の87%が後払いを望んでいるが、それはクレジットカードではないと回答している。理由は使いすぎによる負債を抱えたくないということ。返済がいつ終わるかわからないのが怖い、という人が3人に1人いた。