「au PAY アプリ」を家計や日常生活の入り口に、スーパーアプリを目指す(KDDI)

2020年1月29日7:00

KDDIは、2020年2月4日に、「au WALLET アプリ」を「au PAY アプリ」へと名称変更すると発表した。また、「au PAY アプリ」は、1つのアプリで利用者の家計や日常生活にかかるすべての入り口となる、金融サービスに強い「スーパーアプリ」を目指すという。

2020年2月4日以降、「au PAY アプリ」トップ画面にスマホ決済サービス「au PAY」の決済コードを表示できる機能を追加し、買い物時に即座に決済サービスが利用できる。また、2020年3月以降、公共料金などの請求書の支払いが可能に(KDDI)

KDDIは、2014年から「au WALLET アプリ」を提供開始し、2019年4月にはスマホ決済サービス「au PAY」の提供開始に合わせてアプリのリニューアルを行った。リニューアル後には、1つのアプリで決済・金融・コマース・でんき・エンタメなど、さまざまなサービスを管理、確認できるようした。

現在、KDDIグループのauフィナンシャルホールディングスは、銀行・決済・証券・アセットマネジメント・損害保険・生命保険・フィナンシャルプランナーによる対面相談などを営む各社を傘下に置き、「au PAY アプリ」を中心に、支払う・貯める、殖やす、借りる、備えるといった、日常から生涯にかけてのお客さまのニーズに沿った金融サービスをフルラインアップで取り揃えている。

今後、「おつり投資」などの金融サービスをさらに拡充していくほか、「au PAY アプリ」上に公共料金の請求書払いの機能などを追加していくことで、金融に強い「スーパーアプリ」を推進するそうだ。

なお、「au PAY 会員数」は、2,200万超を突破。2020年5月以降、KDDIから付与するポイントはPontaポイントとなり、国内最大級の1億超の会員基盤が誕生するとしている。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)
電子マネー、クレジット、QRコード、共通ポイント、ハウスプリペイドなど、43サービスをご提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP