2020年11月25日17:42
日本航空(JAL)とJALUXは、地域の持続的な発展により一層貢献していくことを目的とし、2020年11月25日より新たに「JALふるさと納税」ポータルサイトを開設、運用を開始すると発表した。オープン時参加の自治体は20となる。
JALグループはこれまでも航空運送事業を通じて、観光振興や地域産業支援など、地域の持続的な発
展や活性化に向けた「新JAPAN PROJECT」に取り組んできたという。このほど、これまでの取り組みをより具現化し、JALグループの利用者と日本の各地域をさらに強く結びつけるために、ふるさと納税事業を立ち上げたという。
利用者は、「JALふるさと納税」から寄付すると、JALマイレージバンク(JMB)のマイルを貯めることができる。返礼品には、旬の果物や新鮮な海鮮、肉類などの食品に加え、こだわりの伝統工芸品などを予定している。さらに、地域の魅力が十分に伝わるコンテンツ展開による旅行需要の喚起や、特産品の販路拡大、商品のブランド化や企画の手伝いなど、地域経済の活性化に向けた活動を継続的に行っていきたいとした。
なお、寄付額100円につき、JMBマイル1マイル付与。加えて、JALカード決済の場合、200円につきショッピングマイル1マイル付与するという(ショッピングマイル・プレミアムご加入の場合、100円につき1マイル付与)。両社では、2020年11月25日~12月31日の期間に、同サイトより2万円以上を寄附した人の中から抽選で、景品をプレゼントする「寄附して当てよう!JALふるさと納税」キャンペーンを実施する。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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