2020年12月18日18:32
ラクスルは、印刷・集客のシェアリングプラットフォーム「ラクスル」において、2020年12月7日から、ホームページ作成SaaS「ペライチ」とアカウント連携を開始した。
ラクスルは、顧客基盤を活かした販促領域への事業展開として、2020年10月にペライチ社の株式を取得した。「ラクスル」の印刷ECサービスを利用している顧客に対し、「ペライチ」のweb予約・決済サービスを利用する等、オンライン集客とオフライン集客を組み合わせることで、顧客にとって最適な集客を提供することが可能になる。
今回のアカウント連携によって、「ラクスル」のアカウントを利用して「ペライチ」サービスの会員登録・ログインが可能だ。顧客は、同一アカウントによって、オフライン集客とオンライン集客の両方を行うことができるという。
なお、「ペライチ」は、ホームページ、ランディングページによる情報とweb予約・決済を一貫して簡単にできることが強みとなるそうだ。決済手数料は売上の3.5%、販売手数料は無料となり、リモートセミナー料金の支払いでも利用されている。