2021年2月5日18:12
SBI証券と三井住友カードは、2021年6月30日に三井住友カードが発行するクレジットカードで投資信託が買える「投信積立サービス」、資産運用でポイントが貯まる「Vポイントサービス」を開始すると発表した。
なお、同サービスの提供については、適用される法令等の範囲内で、かつ、法令等に基づき必要とされる手続がある場合には当該手続が完了した上で実施されることが前提となる。
SBI証券の「投信積立サービス」において、5万円/月を上限として、三井住友カードが発行するクレジットカードで決済が可能となり、決済金額の0.5%分のVポイントが付与される。クレジットカードによる投信積立では、利用者自身による証券口座への入金が不要となる。また、クレジットカードの決済金額に対しVポイントが付与されるため、現金による投信積立よりお得に積立投資を続けられるそうだ。
さらに、金融商品仲介サービスにより、三井住友カード経由で口座開設した人には、SBI証券における国内株式等の買付金額や投資信託の保有残高に応じて、 Vポイントが付与される。これにより、毎月のカード利用金額に応じて付与されるVポイントに加え、今後SBI証券での取引状況に応じてVポイントが付与されるようになり、これまで以上にVポイントが貯まりやすくなる。
なお、今後、三井住友カードVpassアプリ上でのSBI証券総合口座情報の表示、Vポイント1ポイント=1円としてSBI証券の投資信託の買付に利用出来る「Vポイント投資」を順次開始する予定だ。