2023年7月5日8:20
NTTドコモは、クレジットサービス「dカード GOLD」の会員数が、2023年6月28日に1,000万人を突破したと発表した。また、インターネットによる標本調査(調査委託先:マクロミル)の結果、「dカード GOLD」は、ゴールドカードの中で利用者数No.1のカード(2023年5月調査時点)だとしている。
「dカード GOLD」は、「ahamo」「irumo」を除く毎月のドコモの携帯電話および「ahamo光」を除く「ドコモ光」の利用料金の10%(税抜1,000円ごとに100ポイント)が還元され、毎日の買い物で「dカード」または「dカード」と一体となった電子マネー「iD」を利用することで1%(税込100円ごとに1ポイント)、「d払い」(dカード決済)を利用することで「d払い」の基本還元率とdカード支払い特典をあわせて1%(税込200円ごとに2ポイント)のdポイントが貯まるという。
さらに、前年の買い物額累計(税込)が、100万円以上、200万円以上の利用者にそれぞれ1万1,000円(税込)相当、2万2,000円(税込)相当の特典を進呈する年間利用額特典など、さまざまな特典を用意している。
「dカード GOLD」の変遷として、2005年12月1日におサイフケータイ「iD」の提供を開始。2006年4月28日に「DCMX mini」、2006年5月26日に「DCMX」、2007年4月23日:「DCMX GOLD」の提供を開始した。2015年11月20日にはサービス名称を「dカード」および「dカード GOLD」へリニューアルしている。
会員数は、2016年3月29日に100万人、2019年1月28日に500万人を突破し、このほど1,000万人を突破している。
なお、2023年6月12日に、「dカード」「dカード GOLD」の会員数は、合計1,700万人を突破したそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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