サブスク型のデジタル決済セキュリティ「payShieldクラウドHSM」発売(タレス)

2023年9月13日20:47

タレス(Thales)は、2023年9月13日、「タレス・payShieldクラウドHSM」を発売すると発表した。同サービスは、payShield 10K決済用ハードウェア・セキュリティ・モジュール(HSM)テクノロジーに基づいて構築された、サブスクリプション型のデジタル決済セキュリティサービスとなる。顧客のクラウドベースの決済インフラストラクチャ導入促進を支援するそうだ。

タレスの決済用HSMは、30年以上にわたり暗号キーと機密データを保護し、オンラインと対面の両方で安全な決済プロセスの促進に活用されている。新サービスでは、タレスのオンプレミス決済用HSMの世界的な展開における長期的な成功を活かし、迅速な導入や柔軟性の向上に加え、アマゾン・ウェブサービス(AWS)やMicrosoft Azure、グーグル・クラウドプラットフォーム(GCP)といった主要なクラウドプロバイダーとのシームレスな統合が提供されるという。

payShieldクラウドHSMサービスはハイブリッド展開で使用できるため、既存の顧客はオンプレミスのHSMインフラストラクチャへの中断を防止しながら任意のアプリケーションを自身のペースでクラウドに移行できる。同サービスは数分で導入可能であり、セキュリティや信頼性、職務分掌だけではなく、American ExpressやDiscover、JCB、Mastercard、UnionPay、Visaなどの主要な決済ブランドのニーズに対応する機能を瞬時に提供できるとしている。

このコンテンツは会員限定となっております。すでにユーザー登録をされている方はログインをしてください。
会員登録(無料)をご希望の方は無料会員登録ページからご登録をお願いします。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP