2024年1月19日19:00
丸喜と楽天ペイメントは、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において提携したと発表した。同サービスが山口県のスーパーマーケットで導入されるのは今回が初となる。
同提携により、2024年春頃より、丸喜が運営する「ウェスタまるき」「まるき」全29店舗において「楽天ポイントカード」が利用可能となる。
利用者は対象店舗にて「楽天ポイントカード」または「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリを提示すると、利用金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができ、支払い時には貯まったポイントを利用して、買い物をすることも可能だ。
また、丸喜は、楽天Edyと提携し発行していたIC型電子マネー「まるきEdyカード」のサービスを終了し、「楽天ポイントカード」と「楽天Edy」機能を搭載したオリジナルデザインの「まるきEdy-楽天ポイントカード」へ2024年春頃より順次切り替えを行う。
「まるきEdy-楽天ポイントカード」を支払い時に提示すると、「楽天ポイント」を貯めることができる。さらに、従来は「まるきEdyカード」に付帯の「楽天Edy」で支払いをすると、「まるきポイント」が貯まったが、今後は「まるきポイント」に代わり「楽天ポイント」を貯めることが可能となる。
丸喜は、2015年2月に「楽天Edy」を導入し、楽天グループとの連携を深めてきた。「楽天ポイントカード」を導入することにより、データマーケティングや販促施策をさらに強化する。今後も、会員数1億以上の強固な顧客基盤を持つ楽天グループとの連携をさらに深め、楽天会員のメイン層である30代、40代利用者をはじめとする利用者数の拡大や、利用者へのサービス向上を目指す。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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