総額 37 億円を avatarinに出資(みずほ銀行/三井住友信託銀行等)

2024年7月19日12:51

オムロンベンチャーズ、三愛オブリ、ソフトバンク、芙蓉総合リース、みずほ銀⾏、および三井住友信託銀⾏の6社は、ANAホールディングス発のスタートアップであるavatarin(アバターイン)が構想する、⼈とAIが共存する業界特化型AIサービスの創出を協働して推進していくために、avatarinによる総額37億円の第三者割当増資を引き受けた。

⼈と AI が共存する新たなサービス創出を協働(みずほ銀⾏/三井住友信託銀⾏等)

なお、今回の増資によりavatarinは、ANAホールディングス、⽇本政策投資銀⾏および三菱UFJ銀⾏からの出資と合わせて、累計77億円の資⾦調達を完了した。

avatarinは、⼈が持つさまざまなプロフェッショナルのスキルをAI化して共有できる世界共通のプラットフォームを構築し、そこに接続された多種多様なロボットやモビリティに「アバターインする」ことで、だれもが、いつでも、どこでも助け合える世界となることを⽬指している。

「遠隔からAI化」という独⾃の⼿法を⽤いて⼈からプロフェッショナルのスキルを学んで開発したAIと、これを搭載するコミュニケーションAIロボット「newme(ニューミー)」を活⽤して、「⼈」と「スキル」を繋ぎ、⼈材不⾜を解消していくという。

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