2024年8月20日16:40
セキュアは、国内外にて200施設以上のショッピングモールを開発・運営するイオンモールと協働で、最新のデジタル技術を活用した、完全レジレス・無人店舗の実証実験をイオンモール羽生にて実施する。
今回の実証実験はショッピングモール内で無人店舗を営業することで、完全レジレスの買い物を広く利用者に体験してもらい、その有効性についての検証も行う。
セキュアとイオンモールは、人手不足の解決手段の1つとして、セキュアが展開するレジレス無人店舗「SECURE AI STORE LAB 2.0」の技術を活用し無人店舗の実証実験を行います。 企業やメーカーは無人店舗に商品を陳列するだけで商品の販売が可能だ。遠隔地の特産品や限定商品の販売、地場企業や地域のスタートアップ企業の生産品など、販売員の手配や会計対応がネックとなり、実現が難しかった商品販売が可能となり、利用者・企業の双方にメリットがあるという。
今後、実証で得られた経験やデータを基に、商業DXを推進し、より便利でスムーズな販売システムを構築するという。さらに、店舗運営の問題解決や新たな運営方法の創出に留まらず、地域で活動する小売業者がイオンモールで事業活動を行う機会を創出し、より活性化された地域・社会づくりを目指すという。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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