2024年9月25日7:20
楽天ペイメントは、実店舗向けキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」実店舗決済の「楽天ペイ店舗アプリ」「楽天ペイ ターミナル」において、「楽天ペイ」「au PAY」に加えて、2024年9月24日より新たに「PayPay」「d払い」「Smart Code」、インバウンド決済の「WeChat Pay」「Alipay+」「UnionPay」「JKOPAY」などを追加し、合計65種の決済ブランドに対応したと発表した。
「楽天ペイ」実店舗決済は、加盟店が主要クレジットカード、主要電子マネー、および「楽天ペイ」などの主要コード決済をオールインワンで導入できる、実店舗向けキャッシュレス決済サービスだ。月額使用料などの固定費が無料で、売上金が最短翌日振り込みといった特徴がある。
今回、「楽天ペイ」実店舗決済に新たに決済ブランドを追加したことにより、加盟店は審査通過後に「楽天ペイ」実店舗決済のアプリである「楽天ペイ店舗アプリ」をスマートフォンやタブレットにインストールすることで、各種QRコード決済の利用が可能となる。
また、2023年7月27日に取り扱いを開始したクレジットカード、電子マネー、およびQRコードの決済機能から、レシートプリンター、モバイル通信(4G LTE)およびWi-Fi通信機能を備えた「楽天ペイ」実店舗決済のオールインワン決済端末「楽天ペイ ターミナル」においても、各種QRコード決済に対応している。なお、現在「楽天ペイ ターミナル」を新規で申し込みした加盟店を対象に、「楽天ペイ ターミナル 導入0円キャンペーン」を実施しているそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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