2024年7月25日12:00
楽天ペイメントは、「楽天ペイ」実店舗決済のオールインワン決済端末「楽天ペイ ターミナル」において、オールインワン決済端末としては初となるまちのわが提供する「まちのわ店舗用アプリ」の取り扱いを、2024年7月23日より開始した。
まちのわは、地域のデジタル化を推進する地域情報プラットフォームを活用し、電子版「プレミアム付商品券」・地域通貨などを運用するサービスをはじめとした地方創生および地域経済の活性化を推進する事業を展開している。
「まちのわ店舗用アプリ」では、店舗は、自治体や商工会などが発行するカード版「プレミアム付商品券」のQRコードを読み取ることで決済が可能となり、商品券の売上管理、精算換金状況などの確認ができる。
このほど「楽天ペイ ターミナル」に「まちのわ店舗用アプリ」がサービス拡張されることで、「楽天ペイ ターミナル」でカード版「プレミアム付商品券」のQRコードを読み取ることができ、決済から売上管理までオールインワン決済端末ひとつで対応することが可能だ。これにより、店舗は従来の紙の商品券と比べ事務負担が少なく、商品券の売上管理や精算換金状況の確認ができ、店舗運営業務の効率化を図ることができるという。
また、カード版「プレミアム付商品券」の利用者は、QRコードを店舗で提示すると決済ができる。
2023年7月より取り扱いを開始した「楽天ペイ ターミナル」は、クレジットカードや電子マネー、QRコードの決済機能から、レシートプリンター、モバイル通信（4G LTE）およびWi-Fi通信機能を備えたオールインワン決済端末となる。なお、「楽天ペイ」実店舗決済は、月額使用料などの固定費が無料、事業者の売上規模や業種に関わらず決済手数料が一律、売上金が最短翌日振り込みといった特徴がある。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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