2024年11月1日16:33
東芝テックは、グローバルリテールプラットフォーム「ELERA」と、Retail AIのセルフレジ機能付きスマートカートシステム「Skip Cart」を連携したソリューションを、食品スーパーである、みやぎ生活協同組合(仙台市泉区、以下、みやぎ生協)愛子店において2024年10月30日より稼働開始する。
今回「ELERA」を通じて、Retail AIの「Skip Cart」とみやぎ生協の店舗システムをクラウド上で接続することにより、既存システムとの連携を実現する。みやぎ生協では従来の有人レジやセルフレジに加えて「Skip Cart」を導入することで、買い物客のレジ待ち時間の短縮や従業員のレジ業務の軽減が期待されるそうだ。またAIを活用して「Skip Cart」上で商品レコメンドを提供し、より付加価値の高い買い物体験と店舗運営の効率化の実現を目指す。さらに、同ソリューションは2025年にみやぎ生協での導入店舗拡大が検討されている。
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ペイメントナビ編集部
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