2024年12月18日8:57
TOPPANエッジは、嵐山工場・朝霞証券工場におけるデュアルインターフェースクレジットカードの製造・発行業務において、国際規格「ISO 14068-1:2023(気候変動マネジメント-ネットゼロへの移行-第1部:カーボンニュートラリティ)」に準拠したカーボンニュートラルを実現し、2024年12月9日に第三者機関であるBSIグループジャパンの認証審査を完了したと発表した。これにより、認証を受けたカードの券面には「BSI Kitemark」の記載を行うことができる。クレジットカード製造・発行における「ISO 14068-1:2023」に準拠したカーボンニュートラルの達成は世界初だという。
TOPPANグループは脱炭素社会の実現を目指し、「TOPPANグループ環境ビジョン2050」に掲げた目標達成に向けた取り組みを推進しており、その一環として、クレジットカードの製造・発行におけるカーボンニュートラル化に取り組んでいる。2023年12月には、英国規格協会の「PAS2060」検証による保証を取得。今回、さらなる取り組みとして、2023年11月30日に公開された、組織や製品における温室効果ガスの定量化、削減、オフセットを通じてカーボンニュートラルを達成・実証するための原則、要求事項、ガイダンスを提供する国際規格「ISO 14068-1:2023」に準拠した認証審査を、BSIグループジャパンを通じて実施し、認証を取得している。
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