2024年9月19日7:00
TOPPANエッジは、暗号資産取引を行う際にICカードをスマートフォンなどのモバイル端末にタッチして認証を実施し、取引実行するWeb3ウォレット向けのカード型セキュリティモジュールを開発した。
同サービスでは、専用のICカードをモバイル端末のNFC(近距離無線通信)によって読み取ることでウォレットアプリ上での暗号資産の取引認証を実施する。暗号資産の保護において重要なリカバリーフレーズや秘密鍵の保管、認証に関する複雑な初期設定が不要で、ICカードとアプリのみで取引が完結するため、ユーザーは手間なくセキュアに暗号資産やNFTの取引を行うことが可能だという。
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