2011年8月11日9:00
Amexは次世代モバイル決済サービス「サーブ(Serve)」を携帯キャリアVerizon(ベライゾン)の携帯電話やタブレットに搭載すると発表した。
ベライゾンの顧客がサーブ口座を開設すると、携帯電話やタブレットから直接商品やサービスが買えるようになる。同時にクーポンなどの特典も利用可能だ。
サーブで利用した金額は携帯電話料金に加算されて請求される。少ないクリック数で決済でき、安全で、柔軟性がある、というのがサーブの特徴。
サーブはAmexが推進する次世代決済だが、全米ですでに数百万件の加盟店が受付けている。サーブには送金サービスや支払い請求などの機能がある。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。