2012年3月13日13:25
山口・九州エリアでスーパーマーケット「レッドキャベツ」を展開するレッドキャベツと、共通ポイントサービス「Tポイント」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、今夏より、スーパーマーケット「レッドキャベツ」37店舗においてTポイントサービスを開始すると発表した。
CCCが運営するTポイントサービスは、81社4万3,710店舗が参加する共通ポイントサービスである。Tカード会員は、TSUTAYAをはじめ、ENEOSやファミリーマート、ガスト、カメラのキタムラ、牛角などでの買い物時にTポイントが貯まり、貯まったTポイントは1ポイント=1円としてTポイント参加店舗で利用できる。
レッドキャベツは、今夏から、従来発行しているレッドキャベツポイントカードを廃止し、Tカードへの完全切り替えを実施。これにより、レッドキャベツでの買い物でTポイントが貯まり、また貯まったTポイントはレッドキャベツで利用可能となる。
スーパーマーケットでのポイントサービスは、消費者にとって身近なサービスであり、従来、多くのT会員から「近所のスーパーマーケットでTポイントサービスを開始してほしい」との要望があったという。今回のレッドキャベツでのTポイントサービス開始により、家計支出の中でも多くの割合を占める“食”の領域においてTポイントが利用可能になる。
レッドキャベツとCCC は、Tポイントサービスがそれぞれの地域における消費喚起や地域振興につながることを期待している。