2012年9月15日9:00
英国では消費者の約半数がスマートフォンを保有している。米国とほぼ同じ状況。日本ではまだ4人に1人だ。
スマートフォンの普及によって、英国ではショッピングスタイルに変化が起きている。いつでも、どこでも、スマートフォンで商品を検索し、詳細な商品情報をチェック。価格を比較して購入するというスタイルが一般的になってきた。
オンラインとオフライン実店舗の両方のショッピングに利用できる、多種多様なモバイルサイトやアプリケーションも開発されている。
チェイスペイメンテックの調査によると、英国消費者の約3人に2人が、過去12カ月の間にショッピングスタイルを変えたことがわかった。
モバイルでオンライン情報を取得し、オフライン実店舗で購入している人は42%。逆にオフライン実店舗で商品を確認し、オンラインで購入している人は35%となっている。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。