2013年1月31日12:16
社団法人日本クレジット協会(JCA)は、東日本大震災の復興2周年にあたる平2013年3月1日~31日まで、復興支援を目的に“クレジットで東日本に元気を”キャンペーンを実施すると発表した。
キャンペーン期間中、クレジットカードで3万円以上、ショッピングクレジットで20万円以上の利用者を対象に、パソコン等から協会専用Webサイトに応募する方法で、抽選で20万人に、東日本大震災で特に甚大な被害が発生した岩手県、宮城県、福島県の地場産品、銘酒(総額9,100万円分)をプレゼントするという。また、あわせて被災地の教育支援を目的に、関連公的機関への寄付(総額3,000万円)を行う。
キャンペーンの実施は、クレジット業界としては初の試みであり、会員会社219社が参加し、経済産業省、復興庁、岩手県、宮城県、福島県からの後援を得ているそうだ。同キャンペーンを通じ、クレジット利用者の理解と協力を得ながら、クレジット業界が一丸となって東日本大震災復興支援に取り組んでいくという。