2013年3月18日18:05
指定信用情報機関である日本信用情報機構(JICC)は、信用情報提供等業務に関連する統計(2013年2月度)を公表したと発表した。
これによると、加盟する総会員数は、前月と変わらず2月28日時点で1,453社となった。また、加入する貸金業者数は、前月から2社減少し、1,097社となっている。なお、2月度の入会・退会の状況は、新規入会5社、退会5社となった。
また、加盟する会員からの総照会件数は、前月から32万件減少し、825万件(同月1カ月間)となった。また、加入する貸金業者からの同社への照会件数は、前月から27万件減少し、690万件(同月1カ月間)となっている。
加盟する会員が登録する総登録情報量は、前月から登録件数158万件増加、登録残高の合計額41億円増加となり、2月28日時点で登録件数2億7,685万件、登録残高の合計額145兆3,410億円となった。
また、加入する貸金業者が登録する貸金業法の対象となる個人向け貸付けに係る登録情報量は、前月から登録人数4万人増加、登録件数2万件増加、登録残高の合計額219億円減少となり、登録人数2,056万人、登録件数4,189万件、登録残高の合計額8兆6,137億円となった。
なお、消費者からの信用情報の開示受付件数は、7,429件(同月1カ月間)だった。