2013年7月16日17:10
新生銀行とカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、4,602万人(アクティブ・ユニーク数)の会員数を有するCCCの共通ポイントサービス「Tポイント」利用者を対象とした金融商品・サービスの案内に関する業務提携について、2013年6月25日に基本合意したと発表した。これにより新生銀行とCCC は、T会員に対して、「新生総合口座パワーフレックス」をはじめ幅広い金融サービスを案内し、新生銀行グループおよびCCCの個人顧客基盤の拡大を図るという。
新生銀行とCCCでは、今回の提携に基づき、2013年8月中を目処に、T会員による新生総合口座パワーフレックスの口座開設時や新生銀行の所定の金融商品・サービスの利用時などにTポイントの付与を開始する。また、新生銀行グループのカード会社であるアプラスでは、すでにCCCとクレジットカードに加え、ショッピングクレジット、オートクレジット、家賃決済などにおけるTポイントサービスで広範に提携しており、CCCとの提携カードの発行枚数は約500万枚に達している(2013年5月末現在)。今後は、アプラス発行のクレジット機能付きTカードを有する500万人の会員をはじめ、T会員に対し、Tポイントサービスと新生銀行グループの金融商品を組み合わせた、新たな金融商品やサービスの開発・提供も検討していく。