2014年5月5日9:00
毎月の保険金支払いを銀行口座引落にするのではなく、そのときどきに支払い方法を選べればどうだろう。
米国のドラッグストアチェーンCVSは、店頭で毎月の保険金が支払え、ふところ具合に応じた決済手段が選べるサービスをはじめる。
サービス名称はビルペイ(Bill Pay)。コンビニ店頭で現金支払いというのは、よくある話。しかしビルペイは現金のほか、クレジットカードやデビットカードでも支払える。
保険契約者は保険会社から毎月バーコードつきの支払票を受取る。それを店頭にもっていき、保険料を支払うという簡単なもの。手数料はかからない。
この仕組みを運営するのは、ギフトカードのオペレーターであるインコムだ。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。