2014年11月5日18:24
メタップスは、同社が運営するオンライン決済サービス「SPIKE(スパイク)」に登録する事業者数(個人・法人含む)が、開始から7カ月で4万件を突破したと
発表した。2014年10月に登録者数が3万件を突破してから、約1カ月での到達となった。
2014年4月よりベータ版として開始して以来、スモールビジネスやスタートアップでの利用が増加。それに加え「EC-CUBE」や「Magento」という普及率の高いECプラットフォームへのプラグインの提供や、ECパッケージベンダーのアラタナが提供する「カゴラボ」への対応を開始した。こうした取り組みにより、中規模以上のEC事業にも利用してもらえるようになったことが、拡大の要因に挙げられるそうだ。
なお、SPIKEは、最短1分、専門知識不要でリンクを設置するだけで利用できるオンライン販売・決済サービスとなる。ECサイトに数行のコードを実装するだけで、カード決済が導入できるAPIも提供しており、中~大規模ECサイトにも対応している。
現在、①初期費用・月額・決済手数料が無料で、月間決済額100万円まで利用可能な「フリープラン」、②月額3,000円で月間1,000万円までは決済手数料0%(超過分は2.5%+30円)で利用できるビジネスプレミアム――の2つのプランを用意している。