2014年12月15日22:42
メタップスは、同社が運営するオンライン決済サービス「SPIKE(スパイク)」に登録する事業者数(個人・法人含む)が、開始から8カ月で5万件を突破したと発表した。2014年11月に登録者数が4万件を突破してから、約1カ月での到達となった。
2014年3月よりベータ版として開始したSPIKEは、スモールビジネスやスタートアップでの利用が増加しているが、手数料が無料の決済サービスとしての認知が向上してきたことで、中規模事業者から大規模なEC事業者へ利用が拡大し、登録者数の増加に繋がったそうだ。
なお、SPIKEは、最短1分、専門知識不要でリンクを設置するだけで利用できるオンライン販売・決済サービスとなる。ECサイトに数行のコードを実装するだけで、カード決済が導入できるAPIも提供しており、中~大規模ECサイトにも対応しているという。
現在、①初期費用・月額・決済手数料が無料で、月間決済額100万円まで利用可能な「フリープラン」と、②月額3,000円で月間1,000万円までは決済手数料0%(超過分は2.5%+30円)で利用できるビジネスプレミアムの2つのプランを用意している。