2016年8月19日8:30
オンライン決済サービス「PAY.JP(ペイドット ジェーピー)」を運営するBASEは、2016年6月末より順次提供を開始した購入者向けID型決済サービス「PAY ID」の登録ID件数が、サービス開始から1.5カ月で10万件を突破したと発表した。
ID型決済サービス「PAY ID」は、同社が提供するEコマースプラットフォーム「BASE(ベイス)」が抱えるマーチャント(店舗)をはじめ、20万を超えるECサイトおよびWebサービスに導入されている。
この結果、多くの購入者が各ECサイトおよびWebサービスにて、決済時に「PAY ID」を利用したことが、短期間での登録ID件数増加につながったそうだ。
なお、「PAY ID」は、WEBLAの「Crawlis」、クリンタルの「clintal」、サムライズムの「samuraism」、Life is Art 合同会社の「Lifestyle Design Camp」、阿波ツクヨミファーム、大山崎COFFEE ROASTERS、小松美羽Official Collection、Honey Cinnamon等が導入している。