2016年11月15日15:48
Mastercardと、グループ会社でトラベルプリペイドカード「キャッシュパスポート」の販売会社であるマスターカードプリペイドマネージメントサービシーズジャパンは、2016年11月18日より、世界210以上の国や地域のMastercard対応ATMとMastercard加盟店で利用可能な海外専用トラベルプリペイドカード「キャッシュパスポート」が、新たにシンガポールドル、香港ドルの2通貨の追加対応を開始し、日本で発行される海外専用トラベルプリペイドカードとしては初めて計9通貨(日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、シンガポールドル、香港ドル)に対応すると発表した。
「キャッシュパスポート」は、渡航前に入金しておくと、渡航先でMastercard対応ATMから現地通貨を引き出せることに加え、Mastercard加盟店での決済やオンラインショッピングにも使用できる海外専用トラベルプリペイドカードとなる。
今回、1枚のカードで計9通貨に対応可能となり、複数の渡航先に向かう場合も渡航先ごとに外貨両替する手間が省けるという。オンラインバンキングでも追加入金ができ、渡航先に合わせて外貨建てでのチャージが可能なため、旅行や出張に加え、留学などの長期滞在の際にも使用できる。