2018年12月18日9:00
クレジットカードのマーチャント手数料を低減にしよう、と立ち上がったのが韓国のゼロペイ(Zero Pay)。モバイルQRコード決済で、マーチャントの負荷を減らす。
ソウル市が主となって推進するプロジェクトで、62,00店のマーチャントが参加する。すでに26のフランチャイズと契約。釜山市や慶尚南道、韓国中小企業庁などもソウル市とゼロペイ利用の契約を締結した。
ソウル市によれば、韓国には62,465件のフランチャイズ店舗がゼロペイに登録、もしくは興味を示しているという。
利用者はマーチャントのQRコードをスマートフォンでスキャンして支払う。その資金は利用者の銀行口座からマーチャントの銀行口座に振り込まれる。