2020年3月31日7:00
メルカリとメルペイは、同社が運営する、フリマアプリ「メルカリ」のスマホ決済サービス「メルペイ」のコード決済を、2020年3月31日から、ファミリーマートが運営する全国ファミリーマート約1万6,600店で順次提供開始すると発表した。
また、2020年6月下旬(予定)より「メルカリ」での買い物にファミリーマートのスマートフォンアプリ「ファミペイ」の決済サービス「FamiPay」が利用可能となる。
今回、メルカリ、メルペイ、ファミリーマートの3社において、決済手段の相互導入を実現することにより両グループのお客さまの利便性向上を目指すという。
これまでもメルカリグループとファミリーマートは、メルペイを通じてファミリーマート店舗にてアイスコーヒーやバウムクーヘンなどが11円(税込)で購入できるクーポンを発行するなどの取り組みを実施し、キャッシュレス普及を推進してきた。
また、メルカリとは2016年3月よりファミリーマート店舗にて「らくらくメルカリ便」の取り扱いを開始し、2019年10月からはメルカリオリジナルの梱包資材販売を開始するなど、発送拠点と梱包資材の取扱店舗を一緒にすることで、より手軽に「メルカリ」を利用してもらえる環境づくりに取り組んでいる。