2011年6月14日18:32
レピカ子会社のアララは、2011年6月16日から19日まで開催される「東京おもちゃショー2011 – International Tokyo Toy Show 2011」の遊戯王ゼアルブースに同社のスマートフォン向けARアプリケーション「ARAPPLI(アラプリ)」が採用されたと発表した。
同展示会に出展する日本アドシステムズの遊戯王ゼアル(テレビ東京系列にて毎週月曜よる7時30分より放送中)ブースでARを活用した展示演出が行われる。ブース内では、壁一面に貼られた遊戯王カードの一部分に5種類のQRARマークが展示され、ARAPPLIを起動したスマートフォンでQRARをかざすと、遊戯王ゼアルのモンスターが効果音とともに登場する。遊戯王ゼアルはARを題材として作品に取り入れており、アニメさながらの細かな演出で迫力のあるコンテンツとなっている。
このようなイベント・展示会でARAPPLIを使うことは、来場者の興味を惹き、映像・3DCG を使用することにより理解しやすい説明を行うことが可能だ。また、Webページへの誘引も簡単に行えるとアララでは発表している。