アウロラ債権回収でフルクラウド型コンタクトセンタープラットフォーム「CXone」稼働(アイティフォー)

2024年10月17日20:17

アイティフォーは、アウロラ債権回収にて、同社が提供するフルクラウド型コンタクトセンタープラットフォーム「CXone(シーエックスワン)」(NICE社製)が稼働開始したと発表した。同社はアウトバウント業務として、CXoneでプレディクティブコールを行い、オペレーターの負担の軽減を図るとともに債権回収業務の効率化を目指す。

なお、サービサーならびにアウトバウンドでの利用は、国内で初のCXone導入事例となるそうだ。

アウロラ債権回収は、同社が提供するプレデクティブダイヤリングシステムを使って架電業務を実施してきたが、基盤老朽化を受け、更改を検討していた。そこで、短期間での導入が可能でメンテナンス性が高く、架電業務の効率化につながる機能も備えていることがニーズに合致したことから、同社はフルクラウド型コンタクトセンタープラットフォーム「CXone」の採用を決定したそうだ。

 同社が提供する延滞債権管理システム「TCS」でコール対象者リストを作成し、CXoneにインポートすることで一斉にプレディクティブコールが可能だ。また、通話録音機能が標準で備わっており、従来使用していた通話録音装置のランニングコストや老朽化対応の負担が軽減されるという。

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Finance News Navi編集部

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