2024年10月7日18:31
楽天グループと電通は、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」において、没入体験ができるデジタル商店街「おうちで商店街 Powered by Rakuten」を、2024年10月7日の「デジタルの日」に合わせて公開した。
同特設サイトは、地域経済の活性化を目的として、楽天と電通が共同で開発したもの。全国の「楽天市場」出店店舗30店舗が参画。ユーザーは、同特設サイト上でスクロールすると、各店舗の店長やおすすめ商品の情報を見ることができ、実際に商店街を歩いているような没入感のあるお買い物体験ができるという。また、同特設サイトを通じて「楽天市場」の商品ページに遷移して、気に入った商品を購入することが可能だ。
楽天は、1997年にインターネット・ショッピングモール「楽天市場」を開設した。同特設サイトを通して、「楽天市場」の出店店舗の個性や魅力を発信することで、出店店舗の発展や地域課題の解決につなげていきたいとした。また電通は、広告コミュニケーションに加え、顧客体験の向上をさまざまなソリューションやクリエイティブを通じて支援し、企業のマーケティングを支援するそうだ。