2020年11月2日7:15
総合人材サービス、パーソルグループでクラウド型モバイルPOSレジの「POS+(ポスタス)」を提供するポスタスの理美容向けPOSレジ「POS+ beauty(ポスタスビューティー)」は、三井住友カードが提供する次世代決済プラットフォーム「stera」のオールインワン端末「stera terminal」との連携を2020年10月26日より開始した。
「POS+」は2020年6月に「stera terminal」が利用できるPOSレジのアプリとして飲食店向けの「POS+ food」での連携を開始し、8月には小売業向けの「POS+ retail」での連携が可能となった。今回、理美容向けの「POS+ beauty」も対応したことで、「POS+」がPOSレジのサービスを提供しているすべての業種で「stera terminal」との連携が可能になる。
「stera」は、三井住友カードが、GMOペイメントゲートウェイ、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)と共同で構築した事業者向け次世代決済プラットフォームであり、キャッシュレス決済の過程で事業者サイドが必要とする機能を一気通貫でカバーしている。「stera」を構成するオールインワン端末「stera terminal」は、一台でクレジットカード、電子マネー、QRコード等、さまざまな決済手段への対応が可能であり、さらには端末上で利用できるアプリを取り揃えたアプリマーケットプレイス「stera market」を展開している。「POS+ beauty」と「stera terminal」をあわせて導入することで、キャッシュレス決済から、レジ・会計処理、売上分析、複数店舗管理までを連携して活用可能だ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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