「BOSAI POINT」が電子マネー「nanaco」と連携開始

2020年12月15日10:57

ポイントドネーションの新しい防災システム「BOSAI POINT」 を運営する「BOSAI POINT PROJECT」は、2020年12月14日から、セブン・カードサービスが発行・運営する電子マネー「nanaco」との連携を開始すると発表した。

全国約72万店で貯まる「nanacoポイント」の寄付で災害に備える(BOSAI POINT PROJECT)

これにより、全国のセブン&アイグループ各店をはじめ、nanacoマークのある全国約72万店(2020年10月末現在)の店舗で利用時に貯まる「nanacoポイント」を、「BOSAI POINT」サービスを通して寄付することが可能となる。

「BOSAI POINT PROJECT」は、HONDA ESTILOと、ワンテーブル、サツドラホールディングスのグループ企業であるリージョナルマーケティングの共同運営で、メインサポーターにプロサッカー選手の本田圭佑氏を迎え、2020年6月より全国サービスをスタートした。

同サービスは、「BOSAI POINT」が連携するポイントサービスにおいて、サービス利用者が保有するポイントを「BOSAI POINT」を通して寄付することにより、災害時の非常食や充電機器といった支援品を購入、来る災害に備えてストックし、災害時に全国各地の避難所に届ける活動となる。

「BOSAI POINT PROJECT」では、東日本大震災から10年という節目の2021年3月11日に向け、未来の災害に備えるための発信や活動、支援メニューの拡大を進めているという。その1つとして、経済産業省後援のもと、企業やサービスが参画する 『ながら備蓄(ながらストック)』 を通して、未来の災害に備える習慣の必要性を発信する。また、新型コロナウイルス感染症への対策として、新型コロナウイルス感染症のワクチン開発支援と供給に取り組むグローバル・パートナーシップ「Gavi, The Vaccine Alliance」と提携し、集まったポイントを寄付する活動を継続するなど、さまざまな災害への支援の輪を広げていくという。

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ペイメントナビ編集部

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