2021年4月6日18:55
タイムズ24は、中日本高速道路が2021年5月1日~~2021年11月頃まで実施予定の物流事業者向け駐車場予約システムの有料社会実験に駐車場予約システムを提供する。
2019年4月より、NEXCO中日本が東名高速道路の豊橋パーキングエリア(PA)(下り)で実施している、駐車場予約システムの社会実験において、同社はシステムの提供と運営支援を行っている。
NEXCO中日本による同社会実験は、インターネットによる事前予約により、長距離ドライバーが運行計画に合わせて休憩場所となるPAの駐車マスを確保できるようにすることを目的としている。現在は、利用者のニーズを把握するため、駐車マスとシステムの利用料は無料での提供だが、2021年5月1日から、深夜混雑時間帯のみ一部時間帯を有料化する有料社会実験に移行する。
同社は引き続きシステムを提供するとともに、有料化に合わせてクレジットカードによる事前決済機能をシステムに新たに追加し、予約から決済までをすべて予約サイト上で完結させる仕組みとすることで、有料化への円滑な移行を支援するそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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