「UCプラチナカード」、通信端末修理保証等の特典・サービスが強みに

2021年8月27日9:00

年会費1万円台のプラチナでイシュイング事業強化

ユーシーカード(UC)は、2021年6月から、「UC プラチナカード」の発行を行っている。年会費を税込1万6,500円に抑え、ニューノーマル時代に必要な特典を提供しているという。UCのイシュイング(カード発行)事業の展開も含め、担当者に話を聞いた。

左からユーシーカード 営業企画部 次長金澤俊也氏、営業企画部 プロモーション企画課 課長 上土井 裕一朗氏

記事のポイント!
①「UC プラチナカード」でニューノーマル時代に即したサービス提供
②年会費1万円台で「通信機器端末修理保険」等を付帯
③プラチナカードの入門編に
④新生UCカードとして初の個人向けクレジットカード発行
⑤イシュイングは法人分野のパーチェシングカード対応ニーズが高まる
⑥プリペイドカードの発行も強化
⑦イシュイング事業を3つ目の柱に
⑧総合クレジット会社としての成長に不可欠

「通信機器端末修理保険」は家族も対象に

「UC プラチナカード」は、「UC ブランド最上位のクレジットカード」の位置づけとして発行開始した。コロナ禍で発行されるカードとして、ニューノーマル時代に即したサービス ・特典を提供している。

例えば、スマートフォン、パソコン、モバイルゲーム機などの通信端末の破損、水没、故障等による修理費用を年1回、年間最大3万円まで補償する「通信機器端末修理保険」を付帯している。営業企画部 プロモーション企画課 課長 上土井 裕一朗氏は「本人会員はもちろん、家族も保証の範囲内になります。当該保険が自動で付帯している点は会員様やネットニュース、口コミ等でも良い評価を頂いており、本カードの1つの売りになっています」と説明する。また、みずほ銀行の取引先、ユーシーカードの加盟店ネットワークを生かし、インターネットショッピングや取り寄せ・デリバリーサービスでの特典、入手困難な商品の限定先行販売など、約70の特典を独自に用意している。「アフターコロナを見据えて、ラグジュアリーなホテル、SPAやスポーツジムなどの特典も付いています。約70ある特典の中でも数量限定の日本酒が購入できるといった限定感を得られるものがとりわけ人気です」(上土井氏)。さらに、Visaブランドのプラチナカードとして、ビザ・ワールドワイドが提供する各種特典プログラムも利用可能だ。

ポイントの付与率は、利用金額1,000 円ごとに 2 ポイントとなり、1%相当の還元となる。上土井氏は「同様の価格帯のプラチナカードに比べますと還元率は高いと考えています」と分析する。さらに、ボーナスポイントとして、①当年10月~翌年9月にポイントがつく月が 10 回以上で 100 ポイント還元、①を達成し還元ポイントの累計が1,000ポイント以上で150ポイントを還元している。営業企画部 次長金澤俊也氏は「ポイントを使って、UC加盟店に送客できるような循環を作り、お客様もポイント交換できることの楽しみを増やしていきたいです」と意気込みを見せる。

プラチナカードの入門編として訴求

UCがプラチナカードの発行を検討した時期は2020年初頭。当時は国内でコロナの感染が拡大する前であったため、年会費3~4万円ほどで「プライオリティパス」など、旅行優待を含めた形で発行を検討していた。その後、パンデミックの終息が見えない状況を踏まえ、ニューノーマル時代に即したサービスや特典に商品性を変更した。UCではすでにゴールドカードの商品性を持っていたが、銀行系の大手カード会社で唯一プラチナカードの展開をしていなかった。そのため、「ゴールドの方が次に持ちやすい、プラチナカードの入門編にしたいと考え、年会費が安いからステータスやサービスが悪いと思われないような商品性にしています」と上土井氏は自信を見せる。ペルソナとして、30代~50代半ばくらいを見据えて商品スペックを考えたそうだ。

数年で数万件の発行、年間150~200万円程の利用が目標

発行から3カ月ほどが経過したが、会員は概ね計画通りに獲得できているという。UCでは、7月までの入会者に対し、入会月の翌々月末までにショッピングで利用された金額の20%相当のボーナスポイントをプレゼントするキャンペーンを実施した。8月には、「UCプラチナカードInstagram公式アカウントキャンペーン」も実施している。今後はウェブ広告での訴求など、さらに告知を強化していきたいとした。

インスタグラムプロフィール

現状の入会者は40代、50代が中心。UCでは数年で数万枚の発行、を目標にしているが、コロナウィルス収束後も見据え、サービスのアップデートも考えている。上土井氏は「ほかのプラチナカードでも提供していないサービスを付帯した独自性にこだわっていきたいです」と意気込みを見せた。今後も会員や加盟店の声に耳を傾け、共に成長するプラチナカードを目指す方針だ。

イシュイング事業はパーチェシングカードが高い伸び

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