2021年9月22日6:50
JR東日本とPASMO 協議会は、2007年より首都圏の主な交通機関を1枚のカードで利用できる相互利用サービスを提供してきたが、コロナ禍において人々の生活様式が大きく変化している中、非接触でチケット購入や入金(チャージ)が可能なモバイルデバイスによる交通系ICの利用をさらに推進するため、これまで以上に連携を強化すると発表した。
その取り組みの一環として、「のりかえよう、モバイルへ」というフレーズを掲げた共同のポスターを作成した。2021年9月後半より、JR東日本の首都圏の駅や、関東圏の私鉄・地下鉄の駅およびバス車内に、順次ポスター等を掲出する。
例年秋になると、定期券の継続購入等で鉄道の駅やバスの窓口に利用者が並ぶ傾向があるが、手持ちの SuicaやPASMOをモバイルデバイスで利用してもらうことで、券売機や窓口に寄ることなく、非接触で定期券の購入や入金(チャージ)ができ、さらに便利に安心して交通機関を利用できるという。
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ペイメントナビ編集部
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