2021年9月24日17:50
丸井とメルカリは、マルイのネット通販サイト「マルイウェブチャネル」とフリマアプリ「メルカリ」とのデータ連携を開始すると発表した。
丸井とメルカリは、 2020年2月の業務提携から、新宿マルイ 本館をはじめとする一部店舗での「メルペイ」決済導入や、「メルカリ」を“体験しながら学べる”リアル店舗「メルカリステーション」を全国11店舗にオープンするなどの連携施策を実施してきた。
今回、連携によって生まれたシナジーをさらに進め、マルイ・モディでのメルカリステーションの多店舗展開によって活性化した「一時流通と二次流通の融合」という利用者のオンライン・オフラインの垣根を越えた体験をさらに向上させるべく、丸井が運営するECサイト「マルイウェブチャネル」への「メルペイネット決済」導入と、同ECサイト上で購入した商品を「メルカリ」の「持ち物リスト」機能へ連携することを決定した。
このデータ連携は、「マルイウェブチャネル」で「メルペイネット決済」をした商品を使用し、役目を終えたら「メルカリ」の「持ち物リスト」で出品、そして新たに商品を購入するというシームレスなサイクルを生み出すことで、顧客利便性が上がることを目的としている。また、オンライン上での相互送客により、両社のシナジー最大化を目指す。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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