後払いサービスのシンガポールPaceに出資 日本、韓国、台湾で展開へ(丸紅ベンチャーズ)

2021年11月22日18:40

丸紅ベンチャーズは、後払い型のモバイル決済サービスを提供するシンガポールのPaceに、既存株主のシンガポールのVertex Ventures Southeast AsiaやインドネシアのAlpha JWC Venturesなどと共に出資したと発表した。Paceにとって今回はシリーズAラウンドの資金調達になる。

シンガポールのPace(丸紅ベンチャーズ)

Paceは、東南アジアにおいて著名な連続起業家であるFounder & CEOのTurochas ‘T’ Fuad氏が2020年に設立し、2021年に入ってオンラインおよびオフラインで利用できる後払い型のモバイル決済サービスをリリースした。特にブランド製品など高付加価値の商品を扱う実店舗での採用に強みがあるという。すでにシンガポールを中心に、マレーシア、香港、タイにある3,000以上の店舗が導入済みで 若い世代を中心に急速に利用が拡大しているそうだ。

消費者は、Paceが提供するスマートフォンアプリをダウンロードし、その場で手続きを行うと、60日間の無利子3回分割払いで商品を購入できる。店舗はPaceを導入することで、柔軟な決済手段を消費者に提供できるとしている。

Paceは、今回調達した資金で、技術基盤、オペレーション、事業開発を強化する。また、日本、韓国、台湾へと事業を展開していく計画だ。丸紅ベンチャーズは、今回の出資を機に、 Paceの事業拡大を支援していく。

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ペイメントナビ編集部

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